いよいよ今日から台湾での学校生活が始まります。台湾の学校は7:40までに登校しなければなりません。ですから、朝6時過ぎから食事をいただき、出発の準備をします。
写真で見ていた大村の校庭に実際に入り、本物の校舎を目にして、いよいよ本当に大村國小にやってきたことを実感しながら歩を進めます。
校舎の入口には、私たちの訪問を歓迎し、横須賀学院の紹介が大きく掲示されていました。
今日はグラウンドで朝礼がありました。台湾の国旗掲揚、国歌と校歌の斉唱の後に、横須賀学院の6名の訪問児童生徒が壇上に上がり、紹介されました。緊張しながら「你好」と挨拶します。
その後は場所を移し、児童の受け入れクラスの皆さんが集まって歓迎会が催されました。江校長、彰化縣政府の方、大村國中の校長、PTA会長等々より歓迎の挨拶やプレゼントをいただきました。学校や地域をあげての歓迎に感動しています。
PTA会長より、保護者や教員も贈り物をいただきました。ありがとうございます。
さて、ここからいよいよクラスでの学校生活が始まりますが、その様子はまた後日。
参加者の1人は中学生ですので、このあと近くにある大村國中へ移動しました。大きな校舎、広い校庭にびっくり。すでに授業が始まっていましたが、教室に入るとものすごい歓迎ぶりでした。
一方小学校も可愛く心のこもった手作りのおもてなしがいっぱい。
今日は水曜日。台湾の小学校は、水曜日は午前授業です。給食をいただいた後、下校します。それぞれお世話になるホストファミリーが迎えにきてくださり、対面しました。
さて、児童は早速ホームステイに出かけました。
午後、保護者の皆さんは近くにある果樹園を訪ね、見学や体験をしました。グアバの木に実がなる様子など、初めて見るものばかり。鳥よけの爆音歓迎セレモニーには驚かされましたが、時間が経つごとに参加者同士の絆も深まります。
さぁ、明日の朝、子どもたちはどのような様子で登校してくるでしょうか?