安全なくらしについて勉強してきた3年生が、中央消防署を訪問し、話を伺ったり車両を見学しました。
はじめに、消防署の方のお話を聞きました。消防署の組織や仕組み、通報があった場合の対応、火災の原因など詳しく説明を受けました。
署内に出動の放送が流れた場合は30秒以内に着替え、1分30秒以内に車に乗らなければならないこと。もしもシャワーを浴びていた場合は体を拭かずに服を着るので冬は寒いこと。などなど、私たちが知らないことをたくさん教えていただきました。
どんな時でも対応できるように、訓練やトレーニングを日々行っていることも教えていただき、こうしたご努力のおかげで私たちが安全に安心して生活できる、ということが良く分かりました。
救助工作車やポンプ車に積まれている道具や設備を見せていただきました。想像もできないほどのパワーの機械をたくさん見せていただき、ただただ驚くばかり。
そこに出動していた救急車が戻ってきて、中を見せていただきました。
教室で授業を受けるだけでなく、実際に自分の目で見て、また直接お話を聞くことができて、消防のことがとてもよく分かりました。
火事が起きた時にどうすればよいか、ということは大切ですが、「火事が起きないように私たちがいつもどのようなことに気を付ければよいか」ということがとても大切だと分かりました。
中央消防署のみなさま、どうもありがとうございました。