1年生が生活科の校外学習で猿島へ行きました。
風のある朝でしたが、三笠桟橋から船に乗り、波の音や潮風を感じながら島へ向かいました。初めて船に乗る子も多く、少し緊張しながらも笑顔いっぱい。少しずつ大きくなってくる猿島に歓声が上がります。
島に着くと、グループごとに、緑に囲まれた自然や、昔のレンガ造りのトンネル・建物を見学しました。友達と協力して坂道を登ったり、チェックポイントを回ったり、植物や生きもの・貝殻などを探したり。五感を使って自然のすばらしさを感じることができました。
今回の校外学習では、「自然に親しむこと」だけでなく、「公共の場でのマナーを守ること」も大切にしました。順番を守ったり、外での声の大きさを意識すること、歩くときの並び方など、みんなで気をつけながら行動することができました。
子どもたちは「マナーを守ると気持ちがいいね」「みんなと行くともっと楽しいね」と、集団行動の大切さを実感していました。「もう一回みんなで行きたい!」という声も聞かれました。
秋の自然を感じながら、友達と助け合い、ルールやマナーを守ることの大切さを学ぶことができた時間でした。










