今年度、5年生は韓国の小学生との国際交流に取り組んでいます。子どもたちは3年生から4年生にかけてポーランドの学校と交流をした経験がありますが、当時は時差の関係でZoomでのやりとりは実現せず、今回が初めてのオンライン交流となりました。
画面に相手の先生や子どもたちの顔が映ると、教室は大きな歓声と拍手に包まれ、交流の始まりを喜ぶ姿が印象的でした。今回は韓国のお友だちによる発表、韓国語クイズやギター、リコーダーの演奏など、楽しい内容が盛りだくさんでした。最後には私たちからの質問にも、英語と韓国語を交えながら一生懸命答えてくれました。
交流後の振り返りでは、「楽しかった!」「言葉は少し難しかったけど、気持ちが伝わってうれしかった」「次は私たちが発表する番だから、しっかり準備したい!」という前向きな声が多く見られました。次回は、日本の学校生活について、5年生が韓国のお友だちに紹介します。自分たちの選んだ言葉で、日本を伝える体験が、子どもたちの成長につながることを期待しています。





