いよいよ自然学校も最終日を迎えました。朝はコテージの下にある闘牛場で礼拝を行い、4日間の体験と活動を支えてくださった全ての方々、そして、神様の守りに感謝の祈りをささげました。朝食後は、最後の時間を惜しむように、友だちと元気いっぱい遊び、班ごとに集まってこれまでの活動を振り返る時間を持ちました。











閉校式では、平庭山荘や久慈市の方々の前で、各班の班長が代表として自然学校の振り返りを発表。心に残ったアクティビティや民泊の思い出、地元ならではの食事、そして楽しかったことやうまくいかなかったことを素直に語り、支えてくださったスタッフの皆さんへ感謝の気持ちを伝えました。

平庭山荘の社長さんからは、「何事にも関心を持って取り組むことで、感動が生まれ、やがて感謝につながる」とのお話をいただきました。「失敗や間違いがあってもいい。それに気づくことが大切です」という言葉は、子どもたちの心に深く響いたことでしょう。




4日間を通して、久慈でしかできない貴重な体験の数々を用意してくださったインストラクターやスタッフの皆さま、いつも側で私たちを見守っていただいた隊長さんとナカムーさん、本当にありがとうございました。自然の中での挑戦や新しい発見、たくさんの思い出、そして久慈との繋がりを胸に、子どもたちは新幹線に乗って横須賀へ帰ります。