6年間の学院小での学びと自分の成長を振り返る一日となりました。午前中は、キリスト教教育の振り返りを、「ベスト讃美歌ビンゴ！」などの楽しい時間の中で行いました。毎日、欠かさず続いた礼拝やお祈り、賛美歌を歌う時間は自然と子どもたちの身体に染みついて、一人一人の中にしっかりと根付いていることも実感することができました。
カフェテリアでボリューム満点の修養会特別ランチをいただいた後は、午後は、一人一人の6年間の小学校生活や自分自身を自分の言葉で振り返りスピーチしました。どの子も、自分と友人、自分と家族、自分と学校、自分自身の6年間を深く振り返り、自分の成長したきっかけや今後の目標も飾る事のない素直な表現で言葉にしていました。何よりも、最も多く子どもたちの口から語られた言葉には「友達への想い」「周りの自分を支えてくれている人達への感謝」でした。6年間をこの学院小学校で過ごしたことが、卒業生のこれからの人生の大事な礎となり、力となることを願っています。
