台湾姉妹校 教員団訪問

2/5.6の二日間、姉妹校の台湾大村小學の先生方4名とそのご家族、総勢12名の訪問団が、台湾のお正月にあたる「春節」のお休み期間を使って、是非とも横須賀学院の様子を見学したいとの想いを持ってきてくださいました。礼拝後に、中庭で対面式を行い、子ども達も中国語で挨拶をして、訪問団の先生方からも挨拶の言葉をいただきました。昨年10月に続いての交流なので、子どもたちもさっそく声をかけたり、再会の喜びを分かち合っていました。

全校との対面式を終えると早速、1時間目から6年生と一緒にドッジボールを楽しんでいただきました。これは、「ぜひ、台湾の先生方に日本のドッジボールを教えたい!」という熱い6年生の要望から生まれた交流企画でした。先生方やご家族も一緒にドッジーボールを楽しみ、最後には日本と台湾のルールの違い、ボールの違いなどについて直接情報交換を行っていました。

今回、来てくださったのは小学1年生担任、英語科、音楽科、教務をそれぞれ大村小学校でになっておられる先生方です。ご自身の担当学年や教科を中心に1日目は授業見学していただきました。子どもたちは素敵なお土産もいただき、自分たちなりの方法で、先生方に授業の内容を伝えようと姿も見られました。

2日目には、私たちが大切にしている毎日の礼拝(この日は高学年礼拝の為小チャペル)にも、関心を持って参加してくださいました。

授業を見学し、教員間での情報交換だけでなく、学院小の児童たちは、一緒に訪問されたご家族の子ども達と遊びたい気持ちがいっぱいで、積極的にコミュニケーションをとりながら、仲良く遊ぶ姿も印象的でした。来年度は、10月に大村小の児童たちが来校し、ホームスティプログラムを行います。児童たち同士の、より深い交流活動ができることを楽しみにしています。

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