毎年、5.6年生対象に「英語で落語教室」を開催しています。
横須賀学院の中学高等学校の元英語科教師の寺田先生「川ノ家河童師匠」による、特別授業です。
残念ながら5年生は学級閉鎖期間に当たってしまい、6年生のみの贅沢な時間となりました。
希望された保護者の方も参加してくださり、楽しい時間を過ごすことができました。
英語でスタートしたお話に、最初は6年生も「わかるかなぁ?」やや心配な顔もありましたが、先生が日本語も交えながら、フィリピンでの海外公演の様子や、落語の道具「扇子」や「手ぬぐい」の使い方を実演してくださり、「落語」を聞くのが初めての子どもたちも、自然と落語の世界に入っていくことができました。
最初に小噺をいくつか、「上方(大阪弁)」と「江戸弁」の両方でして下さり、私たちはすっかり落語の世界に引き込まれました。続いてメインの「英語で落語」を聞き、最後におまけで日本語での「落語」もしてくださいました。
6年生もどんどん川之家河童師匠のお話に引き込まれ、あっという間の1時間でした。