新潟上越の雪だるま高原で、5年生の宿泊行事「雪の学校」が実施されました。
スキー合宿をするのではなく、雪国の生活体験をするのがこの雪の学校です。グループごとに現地の民家に一泊して雪国の暮らしを体験する活動は16年目になります。このコロナ禍で民泊ができないまま3年が過ぎましたが、今年は工夫を重ねて日帰りで民家体験をすることができました。
子どもたちが来るのを心待ちにして下さっていた民家の方々の大きな愛を受けて、子どもたちは心ゆくまで雪遊びを満喫しました。
この行事のテーマは感謝です。自分たちを迎え入れるためにこの状況下で準備を進めてくださった民家のご家庭・現地スタッフの方々に、一人ひとりが言い尽くせない感謝の気持ちを持ち、ひとりのケガも体調不良者も出すこともなく、子どもたちは幸せな4日間を過ごしました。