パイプオルガン奉献式が行われました

横須賀学院のパイプオルガン(ドイツのカール・シュッケ・ベルリン・オルガン製作所)は、創立70周年記念事業として2020年6月に奉献される予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、この2年あまりの期間、建造することができませんでした。今年10月はじめに建造が始まり、この度完成しました。そして12月5日、パイプオルガンが完成したことを神さまに感謝し、礼拝や式典等で豊かに用いられるように祈る奉献式が行われました。 

◆横須賀学院創立70周年記念事業 パイプオルガン奉献式◆

 ―式次第―

前 奏
讃美歌 234番A「むかし主イエスのまきたまいし」
主の祈り
聖 書 マルコによる福音書 12章29~31節
  (横須賀学院の基本精神(建学の精神)「敬神・愛人」のもととなっている聖書箇所)
祈 祷
式 辞 横須賀学院理事長 保々 和宏
祈 祷
奉献演奏(演奏:渡辺 善忠(聖書科講師)) 
「神はわがやぐら」によるコラール前奏曲
J.C.キッテル(1732~1809)
D.ブクステフーデ(1637~1707)
O.アーベル(1905~1977)
J.パッヘルベル(1653~1706)
讃美歌 267番「神はわがやぐら」
頌 栄 543番「主イエスのめぐみよ」
祝 祷
後 奏

 【パイプオルガンについて】下の横須賀学院HPトップ画面よりご覧ください。
https://www.yokosukagakuin.ac.jp/

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